2026.02.24
安藤きらり氏コラム
【安藤きらり氏コラム】みどりの大使の『木育日記』 第5回
2026ミス日本みどりの大使 誕生!
今年1月26日に開催されたミス日本コンテストにおいて、「2026ミス日本みどりの大使」が誕生しました。
長崎県出身の20歳、永田愛実(ながた・まなみ)さんです。
この機会に、改めてミス日本コンテストについてご紹介したいと思います。
ミスコンと聞くと、華やかな世界を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、ミス日本コンテストは日本最古の歴史を持つ大会であり、著名な審査員による厳正な審査のもとで選考が行われます。審査の軸となるのは、「内面の美」「外見の美」「行動の美」という三つの美です。どれか一つが秀でているだけでは受賞には至らず、この三つをバランスよく兼ね備えた人物が評価され、ミス日本として全国で活動していきます。
今年のコンテストには、審査員として元衆議院議長の山東昭子さん、小野田経済安全保障担当大臣や研究者・メディアアーティストの落合陽一さんなど、各分野を代表する方々にもお越しいただきました。社会的な視点や多様な価値観を踏まえた審査が行われていることも、ミス日本コンテストの特徴の一つといえるでしょう。
コンテストの中では審査員からの質疑応答の時間が設けられています。
「今までの人生の中で、いちばん責任を感じた瞬間はいつですか」
「隣の人を褒めてください」
「もし、あなたが外務大臣になったら、最初にどこへ行き、そこで何をしたいですか。理由とともに教えてください」
このように、どのような難関企業の採用面接よりも難しいであろう質問が、20歳前後の女性たちに投げかけられます。
しかもこれらの質問は、大きな舞台の上で、事前の予告もなく突然やってきます。用意した答えを話すのではなく、その場で考え、自分の言葉で伝える力が問われるのです。私はこれこそが他のミスコンにはない、ミス日本ならではの魅力だと感じています。外見だけでなく、社会の中でどう生き、どう考えるのかを見つめるこの審査は、「社会で活躍する女性」を選出する上で、とても意義のあるものです。
数ある賞の中でも、「みどりの大使」は、森林や自然の大切さを伝える役割を担っています。全国各地を訪れ、年間100日以上にわたり活動しながら、地域の山々や人と向き合い、そこで感じたことを発信していく存在です。業界への理解や体力はもちろんのこと、相手の話に耳を傾け、自分の言葉で伝える力も求められます。
この取り組みは、森林大国である日本が、古くから育んできた「木の文化」に改めて目を向け、その価値や意義を広く社会に伝えることを目的として始まりました。林野庁と国土緑化推進機構、ミス日本協会が連携し、2015年のミス日本コンテストにおいて「ミス日本みどりの女神」賞が創設されたことが始まりです。現在の「みどりの大使」は、それらを受け継ぎながら活動を続けています。
このような背景を持つ「みどりの大使」に選ばれたのが、永田愛実さんです。171センチの長身を生かし、モデルとしても活動しており、ステージに立つ姿からは凛とした存在感が感じられました。永田さんは高校時代、「全国高等学校野球選手権大会長崎大会イメージガール」を務めた経験があります。一見するとクールな印象ですが、実際にはとてもハキハキとしており、明るく元気で好奇心に満ち溢れています。
みどりの大使という役割において、永田さんの持つ表現力や親しみやすさは、とても大きな力になると思います。責任感を持って、「みどり」の魅力をより身近なものとして感じさせてくれるはずです。
これから一年間、全国を舞台に活動する永田愛実さん。持ち前の明るさとバイタリティを生かし、自然の大切さを届けてくれることを期待しています。
ぜひ皆さまも、永田さんの今後の活動をあたたかく応援していただけると嬉しいです!



永田愛実さんの応援をよろしくお願いします!



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