2025.10.19
委員会活動
委員会活動紹介 第5回 木育推進委員会
日本木材青壮年団体連合会(日本木青連)令和7年度木育推進委員会委員長の牧野泰斗(まきのたいと)です。
平素より日本木青連ならびに木育活動への深いご理解とご関心をお寄せいただき、心より感謝申し上げます!

木育推進委員会が目指すもの:「木」が未来を育む社会へ
今年度の木育推進委員会の活動の根幹にあるのは、令和の時代の新しい「木育」です。 「木育」とは、単に木工を教えることではありません。それは、木に触れ、木の香りを感じ、木の暖かさや強さを体験し、創意工夫を具現化することによって、森の働き、木の文化、そして持続可能な社会の重要性を、感性を通じて学ぶ機会であると考えます。
日本木青連の木育推進委員会は、全国各地の木材青壮年団体と連携し、この木育を全国規模で力強く推進しています。
活動の核心:情熱と実行力で木育を次の舞台へ
私たちは、机上の空論で終わらせません。現場主義を徹底し、具体的な行動力をもって、木育の輪を広げています。
1. 全国児童・生徒木工工作コンクール
長年にわたり実施しているこのコンクールも今回で50回という節目を迎えることとなりました。子どもたちの創造力と、木を使った創意工夫を表現する最高の舞台です。ただ作品を作るだけでなく、素材としての木と真剣に向き合う経験が、子どもたちの感性と、ものづくりの喜びを深く育みます。私たちの委員会は、このコンクールの運営を通じて、全国の子どもたちが木に触れる「入口」を大きく開いています。
また、今回より「木工おもちゃ部門」を新設し、木育の新しい時代への舞台を作りました。

2. 地域に根差した啓発活動の支援
木材の産地、消費地である全国各地の木青連メンバーが、それぞれの地域性を活かした木育イベント、ワークショップを企画・実行できるよう、ノウハウとエネルギーを提供しています。学校での出前授業、地域のお祭りでの木工体験、公共施設での木材利用促進キャンペーンなど、その活動は多岐にわたります。顔の見える木材人として、地域社会に深く貢献し、木材の価値を再認識してもらうことを目指します。
11月1日~3日には来年の全国大会の舞台「東京・渋谷」にて木育3Daysと銘打って、木育を体験できる場を提供します。
3. 新しい木育行動指針の策定
2018年に策定された木育行動指針ですが、これに基づき木青メンバーは木育の普及活動を行ってまいりました。今年度は木育行動指針を初めて改訂し、諸先輩方が示してくださった指針を活かしつつ、新しい時代の木育に沿った行動指針にブラッシュアップしていく予定です。

私たちの熱意:木育が業界の未来を灯す
私たちは、木材産業を単なるビジネスとして捉えていません。それは、日本の国土を守り、文化を継承するという、誇り高き使命であると心得ています。 木育推進委員会のメンバーは、自らの事業を営む傍ら、この活動に時間と情熱を注ぎ込んでいます。私たちの熱源は、「子どもたちの笑顔」と「日本の森林資源の未来」です。
令和7年度Bandle委員会が目指す「木材業を若者がなりたい職業No.1にする!」の第一歩が、実は我々木育推進委員会の活動だと考えております。
木に触れた子どもの目が輝く瞬間こそが、私たちの業界の未来です。その輝きが、やがて日本の森林を、そして木材産業を、明るく照らす光になると信じています。
さあ、私たちと一緒に、未来の子どもたちへ「木と共に生きる喜び」を伝えませんか?
日本木青連 木育推進委員会は、木育の推進に全身全霊をかけて取り組み続けます。皆様の温かいご支援とご協力をお願い申し上げます!



木の未来を
つくる仲間へ
木材に関わる全国の若い経営者たちが集まり、交流・学び・活動を通じて業界の未来をつくっています。あなたも木青連の一員として、全国の仲間とともに木の可能性を広げてみませんか?

