2025.12.15
協賛企業紹介
令和7年度協賛企業紹介 三幸林産株式会社様

変わることで生き返った三幸林産
三幸林産株式会社の歩みは、古い体質の家業から現代的な企業へと劇的に「変わった」物語です。入社以前は親族中心のわずか4名で運営され、工場は売れ残りや残材等が整理されておらず、木材は売れるものの経営は低迷していました。
転職して家業に加わり、最初の10年間は「片付けと客探し」に費やされ、赤字が続きました。最初の投資はIT化でした。手書き伝票や電卓計算を廃止し、PCでの情報一元化により営業を効率化、無駄を徹底的に排除しました。転機は初めて黒字化した際、その利益の少なさに「このままでは先30年も頑張れない」と悟り、経営の大きな転換を決意したことです。
その後、本業強化のため加工機を導入。廃業した外注先から技術と機械を引き継ぎ事業を拡大し、残業ゼロを実現しました。さらに乾燥業者の撤退を機に、低温乾燥機「All Dry」を独自開発。水分移動の理屈を極めたこの製品は、同社の技術力の象徴です。
この間、リーマンショック直前の土地売却や後の格安購入で資産価値を高めることにも成功しました。三幸林産は「規模拡大ではない、少数精鋭の組織」として、常に変化と革新で未来を切り開いています。



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