[趣 旨]

木材活用コンクールは、平成9年の創設以来、木材の優れた活用事例を顕彰し、その価値と可能性を広く社会へ発信することで、木材利用の普及促進と木材産業の発展に寄与することを目的として開催してまいりました。本年度、第30回という大きな節目を迎えます。これまで30年にわたり、多くの応募者、審査委員、関係団体の皆様に支えられながら、その時代を映す多様な木材活用の取り組みを全国へ発信し続けてきました。その歩みは、木材に関わる多くの人々の知恵や技術、想いによって築かれてきた歴史であり、次の時代へ受け継ぐべき大切な財産です。木材は、森林資源として育まれ、建築や空間、家具、製品など、さまざまな形で人々の暮らしや地域社会を豊かにしています。近年では、脱炭素社会の実現や持続可能な社会づくりへの関心が高まる中、木材が持つ環境面だけではなく、そこに関わる人の技術や創意工夫、地域とのつながりなど、その価値はさらに広がっています。本コンクールでは、建築物、木質空間、木製品、技術、活動など、多様な木材活用の取り組みを広く募集し、その魅力を社会へ発信していきます。30年の歩みを礎に、木材に関わる人々の挑戦が新たな価値を生み、未来へつながる場となることを目指し、第30回木材活用コンクールを開催します。

[募集要項]
応募資格
●大規模建築、小規模建築、プロダクト部門
応募物件の設計者、施工者、建築主、またそれらの合同。及び応募作品のデザイン事業者、生産者、販売者、エンドユーザー(所有者・当事者)。ただし、相互に了解を得ていること。連名での応募も可能です。
●プロジェクト部門
木材活用に関する事業や活動、研究、教育、地域連携、流通、技術開発、情報発信等に取り組む個人、団体、企業、自治体、教育機関、またはそれらの合同。ただし、相互に了解を得ていること。連名での応募も可能です。

 

募集期間

令和8年12月1日(火)〜令和9年1月15日(金)※1月15日当日送信まで有効

 

募集部門

大規模建築部門 木造(混構造も可)または内外装木質化を実施した建築物(延床面積300㎡以上)

小規模建築部門 木造(混構造も可)または内外装木質化を実施した建築物(延床面積300㎡未満)

プロダクト部門 家具、玩具、建具、遊具など。木材の部分的利用も可。

プロジェクト部門 木材活用に関する事業、活動、研究、教育、地域連携、流通、技術開発、情報発信等。

 

応募条件

大規模、小規模建築部門
建設・設置地域は国内とし、令和5年1月1日から令和8年12月31日までに完成したもの

プロダクト部門
令和8年12月31日までにユーザーが購入または利用できるもの

プロジェクト部門
令和5年1月1日から令和8年12月31日までに実行したもの

 

審査基準

応募される資料を対象に、下記の項目を考慮して審査いたします。
● 木の良さと魅力が存分に引き出され、この時代の木材活用の可能性を示しているもの
● 街の景観や生活空間を豊かにし、人々に木の温もりと自然との共生を感じさせるもの
● 木材の川上から川下まで、業界全体の社会的価値を高め、好循環の起点となるもの
● 他の地域・業種・世代に展開でき、木材活用の文化と技術を次世代へつなぐもの
● 設計・施工・流通・加工においてデジタル技術等を取り入れ、業界に革新をもたらすもの
● 木材活用の意義と魅力をメディア・社会へ発信する力があり、業界の認知拡大に貢献するもの

 

表彰
● 最優秀賞(2作品)
農林水産大臣賞
国土交通大臣賞

● 優秀賞(10作品)
林野庁長官賞(2作品)
公益財団法人日本住宅・木材技術センター理事長賞(2作品)
一般社団法人全国木材組合連合会会長賞(2作品)
一般社団法人日本インテリアプランナー協会賞
一般社団法人JBN・全国工務店協会会長賞
日本木材青壮年団体連合会会長賞(2作品)

● 特別賞(2作品)
30回記念特別賞(1作品)
DX賞(1作品)
● その他に部門賞(4作品)、木材活用賞(4作品)、日本木材青壮年団体連合会の会員が選ぶ「木質開拓賞(1作品)」などを加え、総計23点を予定。
※受賞者には賞状が授与されます。

 

表彰式
● 表彰式は、令和9年6月12日(土) 日本木材青壮年団体連合会第72回全国会員東海大会(岐阜県内)にて行う予定です。
※受賞作品は事務局で印刷しA2サイズのパネルを作成します。
ただし、データ解像度の内容によっては、新たに印刷用のデータを提出していただく場合もございます。

 

注意事項
● 応募作品は返却できませんので、あらかじめご了承ください。
● 第三者の著作権、工業所有権、知的財産権を侵害すると判断されたものは、受賞結果発表後でも受賞を取り消すことがあります。
● 受賞作品の発表・掲載等に関する権利は、主催者側が保有するものとします。
● 応募者の個人情報は、厳重に管理し、運営上の連絡や資料等の発送のためのみに利用します。
● 応募書類の仕様書審査については応募内容が真正なことを前提に行います。
● 受賞作品の所在地を作品広報のために木材活用コンクール公式サイト(https://mokusei.net/mkc/)に掲載させていただきます。(なお、一般住宅や、所在地を公表する事で個人のプライバシーを侵害する可能性のある作品の所在地掲載はいたしません。)

 

[審査委員会]
※敬称略
審査委員長
深尾 精一  首都大学東京(現 東京都立大学)名誉教授
審査委員
※五十音順
秋吉 浩気  VUILD株式会社 代表取締役CEO
池田 靖史  東京大学 工学系研究科建築学専攻 特任教授
大島 敦仁  国土交通省 住宅局 住宅生産課 木造住宅振興室長
川原 聡   林野庁 木材産業課 木材製品技術室長
霜野 隆   一般社団法人 日本インテリアプランナー協会 顧問
竹村 優里佳 Yurica Design & Architecture 主宰
中島 史郎  宇都宮大学 地域デザイン科学部 建築都市デザイン学科 教授
宮澤 俊輔  公益財団法人 日本住宅・木材技術センター 理事長
安成 信次  一般社団法人JBN・全国工務店協会 会長
山代 悟   芝浦工業大学 建築学部 建築学科 教授

若杉 浩一  武蔵野美術大学 造形構想学部 教授

 

木材活用コンクールは国際社会共通の目標である
「SDGs(持続可能な開発目標)」に取り組んでいます

    

     

    [主催]

    主催

    [特別協賛]






    [協賛]





    [後援]

    農林水産省
    国土交通省
    公益財団法人日本住宅・木材技術センター
    一般社団法人 全国木材組合連合会
    公益社団法人 日本建築家協会
    一般社団法人 日本建築学会
    一般社団法人 日本インテリアプランナー協会
    公益財団法人 日本デザイン振興会
    公益社団法人 日本建築士会連合会
    一般社団法人 日本建築士事務所協会連合会
    一般社団法人JBN・全国工務店協会