第20回木材活用コンクール審査会を終えて

この度は「第20回木材活用コンクール」にご応募いただき誠にありがとうございました。
3月12日(日)㈱内田洋行様 新川オフィス ユビキタス協創広場にて、第20回木材活用コンクールの審査会を開催しました。今回は、総数203作品の応募をいただき、その中から、予備審査を通過した83作品が審査対象となり、22作品を選定いたしました。応募していただいた作品はどれも素晴らしく、甲乙つけがたい作品ばかりでした。今年も多くの方にご応募していただいたことに、心から感謝いたしております。
また最後になりましたが、審査会の設営から運営までお手伝いしていただきました、内田洋行様はじめ、審査委員の皆様、木材活用委員会の皆様、日本木青連の皆様、そして本コンクールに協力いただいております全国の皆様のお陰で審査会が無事終了したこと、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

平成28年度日本木材青壮年団体連合会 木材活用委員長 三谷 州平

       

 

~ メッセージ ~

日本は世界有数の森林国であり、国土の7割は森林です。そこから生み出される木材は、古の時代から四季の変化に富む日本の風土に適した材料として生活に密接しており、生活空間の中には常に木との触れ合いがありました。木材を有効に活用することで、我が国の多種多様な文化を育んできました。また、再生産可能な唯一の資源として我々の社会が直面している様々な課題に対して解決策を提供してくれています。この豊かな自然環境を守り、木材という自然の恵みの恩恵を次世代に繋いでいくことが必要だと考えます。

当コンクールは木材利用の立場からみて新しい需要の道を拓く影響力を持つ作品を表彰することにより、木材の新たな利用、普及の可能性をさぐり、木材業界の活性化に寄与することを目的として平成9年に創設されました。その後、その趣旨、目的を継承しながら本年で第20回目を迎えます。

日本木材青壮年団体連合会では、本年度の大きなテーマとして「木の文化」に焦点を当てて様々な活動を行っております。伝統的な素材である木材の新たな活用の姿を見出し、広めることは我々の目指すゴールの一つです。第20回木材活用コンクールは4部門を軸にしつつ、新しく2つの賞の新設と過去の15回~19回の受賞作品の中から1作品選定し第20回特別記念賞を贈り表彰いたします。

木のもつぬくもりとやすらぎを次世代へ繋ぐため、木材の良さを活かした作品を広いジャンルから募集し、木材の新しい用途での普及と木材の利用拡大、新たな文化の創出に貢献する優秀な作品を表彰します。多くの方々からの応募をお願いいたします。