第29回木材活用コンクール
審査員紹介
(敬称略)
審査委員長 | |
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首都大学東京(現 東京都立大学)名誉教授 深尾 精一 1949年生まれ。東京大学建築学科卒業、同大学博士課程修了。東京都立大学助教授、同大学教授を経て現在に至る。専門分野は建築構法計画。研究テーマは、集合住宅の構法(特に内装構法)に関する研究、木造構法の合理化に関する研究、外周壁構法に関する研究、建築設計と建築生産における寸法調整に関する研究など。 主な受賞に、1996年度日本建築学会作品選奨「実験集合住宅NEXT21の設計」(共働)、2001年度日本建築学会賞論文賞「寸法調整におけるグリッドの機能に関する研究」、1999年度日本建築学会作品選奨「繁柱の家」。 主な著書に、『建築構法』(市ヶ谷出版・共著、1981年)、『建築ヴィジュアル辞典』(彰国社・共訳、1998年)、『図解建築工事の進め方 木造住宅』(市ヶ谷出版社・監修、2002年)、『住まいの構造・構法』(放送大学教育振興会、2004年)。 主な作品に、「繁柱の家」、「実験集合住宅NEXT21」(共働)、「武蔵学科学情報センター」(共働)。 |
審査委員 | |
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公益財団法人 日本住宅・木材技術センター 理事長 宮澤 俊輔 1965年生まれ。 東京大学農学部林産学科卒。1988年農林水産省入省。 林野庁木材貿易対策室長、研究指導課長、木材産業課長、中部森林管理局長、東北森林管理局長等を歴任。2024年より現職。 日本木材青壮年団体連合会顧問をはじめ、(一社)全日本木材市場連盟顧問、(一財)日本建築センター評議員等も務める。 →「(公財)日本住宅・木材技術センター」 |
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一般社団法人 日本インテリアプランナー協会 顧問 株式会社レストMAM HOUSE事業部・部長 霜野 隆 1950年生まれ。日本工業大学建築学科卒、東京工業大学・清家研究室研究生。1975年(株)ティ・デザイン・エス 一級建築士事務所設立、代表取締役を経て、2010年より現在に至る。住宅、集合住宅、商業施設、店舗設計を手がけ、1975年より15年に渡り、セキスイハイム、ユニット住宅の開発にも携わる。又、桐材の床、建具、家具開発、珪藻土開発等の建材開発も手がける。日本インテリアプランナー協会・会長、東京インテリアプランナー協会・副会長、東京建築士会・監事、建築技術教育普及センター・理事、文科省委託事業「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」「社会人等学び直しの為の環境・エネルギー分野における中核的人材養成事業」委員。一級建築士・管理建築士・統括設計専攻建築士・インテリアプランナー・建築設備検査資格者・建築物の応急危険判定(東京都) →「(一社)日本インテリアプランナー協会」 |
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VUILD株式会社 代表取締役CEO、建築家、メタアーキテクト 秋吉 浩気 2017年に建築テック系スタートアップVUILDを創業し、「建築の民主化」を目指す。デジタルファブリケーションやソーシャルデザインなど、モノからコトまで幅広いデザイン領域をカバーする。 主な受賞歴にUnder 35 Architects exhibition Gold Medal賞(2019)、グッドデザイン金賞(2020)、Archi-Neering Design AWARD 2021 最優秀賞 (2022)、Archi-Neering Design AWARD 2023 最優秀賞(2024)、みんなの建築大賞大賞(2024) 主な著書に、『メタアーキテクトー次世代のための建築』(2022) |
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Yurica Design & Architecture主宰. 一級建築士 竹村 優里佳 奈良と海外(イスラエル、サンフランシスコ)を両拠点に設計活動を展開 奈良県出身 (1991年) 立命館大学大学院環境都市デザイン学科卒 (2017年) 大阪・関西万博若手建築家優秀若手提案者20組に選出(2022年) 日本建築学会設計協議優秀賞受賞(2018年) 淡河本陣リノベーションデザインコンペ最優秀賞(2017年)他多数。 |
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武蔵野美術大学 造形構想学部 教授 ソーシャルクリエイティブ研究所 所長 若杉 浩一 1959年熊本県生まれ。九州大学芸術工学部卒業。プロダクト、インテリア、建築、サービスデザイン、商品企画をインハウスデザイナーとして活動する中で、自主的に地域社会のデザインの有り様を模索し、ソーシャルデザインを23年間実践して来た。数多くのまちづくりや、プロジェクトを実施し、自らが主催する団体(日本全国スギダラケ俱楽部)は、全国で27支部2400人の規模になり、沢山の多様な人たちと連携しデザインの新しい活動を実践している。 |
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東京大学 工学系研究科建築学専攻 特任教授・建築情報学会 会長 池田 靖史 【経歴】 1961年 福岡県生まれ 1987年 東京大学工学部建築学科 大学院修了、㈱槇総合計画事務所に入所 1995年 (株)池田靖史建築計画事務所(現IKDS)を設立 1997年 慶應義塾大学SFC総合政策学部准教授 2008年 慶應義塾大学SFC環境情報学部教授 2021年 日刊木材新聞本社屋で第24回木材活用コンクールにて国土交通大臣賞を受賞 2022年 東京大学工学系研究科建築学専攻に建築情報学研究室を開講 |
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大西麻貴+百田有希/o+h 共同主宰・横浜国立大学大学院 教授 大西 麻貴 【経歴】 1983年生まれ。2006年京都大学工学部建築学科卒業。2008年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了。2008年から大西麻貴+百田有希/o+hを共同主宰。2016年~京都大学非常勤講師、2022年~横浜国立大学大学院Y-GSA教授。 【主な受賞履歴】 主な作品にシェルターインクルーシブプレイス コパル(2022年)、熊本地震震災ミュージアムKIOKU(2023年)、Good Job! Center KASHIBA(2016年)、二重螺旋の家(2011年)ほか。主な受賞に2023年日本建築学会賞作品賞、第34回村野藤吾賞、第64回BCS賞、2024年度JIA日本建築大賞ほか。 |
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宇都宮大学 地域デザイン科学部 建築都市デザイン学科 教授 中島 史郎 【経歴】 1963年 福岡県生まれ 1987年 東京大学農学部林産学科卒業 1992年 東京大学大学院農学系研究科 博士課程修了 1992年 日本学術振興協会特別研究員(東京大学) 1992年 建設省建築研究所第二研究部 入所 2015年- 宇都宮大学建築都市デザイン学科 教授 |
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ビルディングランドスケープ 共同主宰・芝浦工業大学 建築学部 建築学科 教授 山代 悟 【経歴】 1969年 島根県生まれ 1993年 東京大学工学部建築学科卒業 1995年 東京大学大学院修士課程修了 1995-2002年 槇総合計画事務所 2002-2009年 東京大学大学院 助手、助教 2002年 ビルディングランドスケープ設立 共同主宰 2018年- 芝浦工業大学建築学部建築学科 教授 【主な受賞履歴】 「リブウッド大阪城」で2025年 第28回木材活用コンクール 優秀賞((公財)日本住宅・木材技術センター理事長賞) 「みやむら動物病院」で2018年 ウッドシティTOKYOモデル建築賞 最優秀賞、2016年 第19回木材活用コンクール 林野庁長官賞 |
一般社団法人JBN・全国工務店協会 会長 安成 信次 |
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林野庁 木材産業課 木材製品技術室長 川原 聡 |
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国土交通省 住宅局 住宅生産課 木造住宅振興室長 大島 敦仁 |
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日本木材青壮年団体連合会 会長 長谷川 泰治 |